名前:遥香(はるか) 年齢:25歳 住んでいる都市:名古屋市
名古屋の地下鉄東山線、朝のピークタイム。 車両は息が詰まるほどの混雑で、遥香はドア近くの壁に体を押しつけられるように立っていた。 ベージュのブラウスが汗で肌に張り付き、黒のフレアスカートの下に履いた薄手の黒ストッキングが、湿った空気でしっとりと重く感じる。 ヒールは6cmで、足元が微かに揺れる中、彼女はただ耐えるしかなかった。
男は背後から、まるで影のように密着してきた。 コートの裾が彼女の腰に触れ、ウッディで少し甘いコロンの匂いが鼻腔をくすぐる。 最初はただの接触かと思ったが、次の瞬間、男の右手がスカートの上から臀部の曲線を、指の腹で優しく、しかし確実に撫で始めた。 布越しに感じる指の熱さと、微かな爪の感触。 まるで柔らかな肉を味わうように、ゆっくりと円を描きながら、割れ目の谷間へ深く沈み込んでいく。
「……んっ」
遥香の喉から小さな吐息が漏れた。 周囲は人で埋め尽くされ、身動き一つ取れない。 声を上げても、電車の轟音にかき消されるだけだ。
男の指がスカートの裾をたくし上げ、内腿の柔肌をストッキング越しに這い上がる。 冷たい空気が肌に触れる瞬間、ぞくりとした甘い震えが下腹部に広がった。 指先が太ももの内側を、ゆっくりと、爪先で軽く掻くように撫で上げる。 その感触に、遥香の膝が内側に寄ろうとするのを、男の膝が強引に割り込んで広げ、固定した。
ストッキングの股部分に到達した指が、布を押し潰すようにぐりぐりと回す。 すでに熱く湿った花芯が、薄い生地越しに形を変え、擦れるたび鋭い快感が脊髄を駆け上がる。 蜜の匂いが微かに立ち上り、遥香の鼻をくすぐった。
「…こんなに熱くて、濡れてる。君の体、俺の指を待ってたみたいだね」
耳朶に吹きかけられる熱い息と、低い掠れた声。 その響きに、遥香の体がびくんと反応し、下腹部が疼くように熱くなった。
次の瞬間、男はストッキングの生地を爪で引っ掻き、びりっという小さな音を立てて引き裂いた。 破れた穴から冷たい空気が直接秘部に触れ、剥き出しになった花弁がひくひくと震える。 そして、男の熱い中指が、ぬるりと蜜にまみれながら、ゆっくりと膣口を押し広げて沈み込んでくる。
ぬちゅ……くちゅ…… 蜜が指に絡みつく卑猥な音が、遥香の耳にだけ響き渡る。 指の太さ、関節の段差、脈打つような熱さが、膣壁一つ一つに刻み込まれるように感じられた。 男は指を曲げ、敏感な前壁のざらざらしたGスポットを、指の腹で優しく、しかし執拗に擦り上げた。
「あ……っ、は……そこ、だめ……っ」
遥香の腰が勝手に前後に揺れ、膝が震える。 男はそれを察知し、指を二本に増やして奥まで一気に押し込み、ゆっくり引き抜いてはまた沈めるピストンを繰り返す。 同時に親指は剥き出しのクリトリスを、柔らかな皮ごと優しく包み込み、転がすようにこね回す。 鋭い快感が下腹部から全身に広がり、遥香の息が荒くなる。
ぐちゅぐちゅ、ぴちゃぴちゃ、くちゅっ…… 水音が大きくなり、蜜が指の間から溢れ、ストッキングを伝って太ももをぬるぬると滑り落ちる。 その感触が、遥香の肌をさらに敏感にさせる。
男の左手が遥香の腰を強く引き寄せ、背後から股間に硬く張り詰めた膨らみを押し付けてくる。 ズボン越しに感じる脈打つ太さと長さ、熱い硬質感。 それを臀部の谷間に擦りつけながら、男は指の動きを加速させた。 クリトリスを親指で強く摘まみ、軽く引っ張っては離すを繰り返す。
「イキそう? 俺の指で、こんなに締め付けて……可愛いよ」
囁きに、遥香の理性が溶けていく。 膣内がびくびくと痙攣を始め、指をきゅうっと締め付ける。 熱い波が下腹部から爆発し、全身を駆け巡る。
「——っ! あ、あぁ……いく、いくっ!!」
視界が白く爆ぜ、膝がガクガクと崩れそうになる。 膣奥から熱い潮が溢れ出し、男の指をびしょ濡れにしながら、太ももを伝って床に滴り落ちた。 甘い蜜の匂いが濃くなり、遥香の頭をぼんやりさせる。
男はゆっくり指を引き抜くと、濡れた指先を遥香の唇に押し当て、強引に口内へ滑り込ませた。 自分の蜜の味——甘く、粘つくような——を舐めさせられながら、遥香は余韻に震えた。
電車が次の駅に近づく中、男は耳元で最後に囁いた。
「降りたら……すぐ隣の路地。俺のマンションの裏で待ってる。 まだ、俺のこれ……君の熱い中に入れて、君を俺の形に染め上げてないから」
扉が開き、男は人波に溶け込むように消えた。
遥香は震える足でホームに降り、引き裂かれたストッキングと太ももを伝う熱い滴、甘い残り香を感じながら、 ゆっくりと路地の方を見た。
まだ朝の9時02分。 オフィスまで、あと25分以上ある。
彼女は唇を軽く噛み、 抑えきれない疼きに身を任せ、 その路地へ足を踏み出した。

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