高橋美咲、32歳、福岡市在住。
夏の福岡は蒸し暑さが容赦ない。特に今年は記録的な猛暑で、昼間は外を歩くのも苦痛だった。だから美咲は、毎晩11時を過ぎてからジョギングをしていた。街灯がまばらな住宅街を抜け、川沿いの遊歩道を走る。汗が滴り落ち、スポーツブラとショートパンツが肌に張り付く感触が、むしろ心地よかった。
最近、同じ時間帯に走る若い男が目に入るようになった。大学生くらいの年齢で、背が高くて引き締まった体。黒いタンクトップに短パン、汗で光る肩や腕のラインがとてもかっこいい。すれ違うたび、美咲は無意識に視線を向けてしまう。向こうもこちらを見ている気がして、胸の奥がざわつく。
ある夜、いつものように走っていると、急に胸元が熱くなった。「今日は……ちょっとだけ、冒険してみようかな」。
そんな衝動が湧いた。
スポーツブラの上に着ていた薄手のランニングシャツを、走りながら少しずつずらしていく。胸の谷間が露わになり、汗で濡れた肌が街灯に照らされて艶めかしく光る。さらに大胆に、シャツの裾を捲り上げてお腹を出し、ブラのレース部分が見えるくらいまで露出した。乳首が布に擦れて硬くなり、走るたびに甘い疼きが走る。
人気のない小さな公園に差し掛かったところで、わざと足を止めた。ベンチの前で「靴紐を結ぶふり」をして深く腰を落とす。ショートパンツの股間がぴったりと張り、胸はほとんど丸見えの状態。汗が滴り落ち、谷間を伝ってブラの中に流れ込む。
「……見られてる」
背後に気配を感じた。振り返らなくてもわかる。あの彼だ。
「大丈夫ですか?」
低くて落ち着いた声。美咲はゆっくり顔を上げた。彼はすぐそばに立っていて、汗ばんだ胸板が目の前にあった。息が少し荒い。視線が美咲の胸に釘付けになっている。
「あ、ありがとう……ちょっと紐がほどけてて」
声が震えた。彼は一歩近づき、美咲の肩にそっと手を置いた。その瞬間、電流が走った。
「すごい格好ですね……こんな時間に」
彼の声が掠れている。美咲は立ち上がろうとしたが、彼の手が肩を押さえて動けない。もう一方の手が、ゆっくりと胸元に伸びてくる。
「だめ……ここ、外ですよ……」
小声で抗議するが、体は熱くて動かない。彼の指がブラのレースをなぞり、汗で濡れた乳首を摘んだ。
「んっ……!」
声が出てしまう。彼はさらに大胆に、ブラをずらして直接乳首を口に含んだ。熱い舌が転がし、吸い上げる。美咲はベンチに腰を下ろし、抵抗する力を失っていく。
「やめて……誰かに見られたら……」
でも彼は止まらない。ショートパンツの上から秘部を撫で、すぐに中がぐしょぐしょになっているのを感じ取ったようだ。
「こんなに濡れて……欲しかったんですね」
耳元で囁かれ、美咲の体がびくんと跳ねた。彼は美咲をベンチに押し倒し、パンツをずり下ろす。夜風が熱い粘膜を撫でて、恥ずかしいほどに愛液が糸を引いた。
彼の硬くなったものを感じた瞬間、美咲は目を閉じた。
「お願い……優しく……」
でも彼は優しくなどなかった。汗と熱にまみれたまま、一気に奥まで突き入れられた。
「ああっ……!」
声が夜空に響く。彼は激しく腰を振り、美咲の体を揺さぶる。乳首を摘まれ、首筋を噛まれ、屈辱と快感が混じり合う。
「人妻なのに……こんなところで犯されて感じてる……最低だ」
彼の言葉が胸を刺す。でもそれが余計に興奮を煽った。美咲は自分でも信じられないほど腰を振り、彼を迎え入れる。
「もっと……奥、突いて……!」
もう理性は飛んでいた。彼の動きが激しくなり、美咲は何度も絶頂に達した。最後は中に出され、熱いものが奥に広がる感覚にまたイッてしまった。
終わった後、彼は何も言わず走り去っていった。
美咲はベンチに座ったまま、震える手で服を直した。下着はぐちゃぐちゃで、太ももを白いものが伝っていた。屈辱で涙が出そうだった。でも、同時に……体がまだ疼いている。
家に帰ってシャワーを浴びても、あの感覚が消えない。
夜中、夫が寝ている横で、美咲はそっと指を秘部に這わせた。あの公園での記憶が鮮明に蘇り、すぐに激しく絶頂した。
明日も……あの時間に走ろう。
そんなことを考えながら、美咲は何度も自分を慰め続けた。夏の夜は、まだまだ長かった。

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