満員電車痴漢の禁断快楽体験

高梨怜奈、29歳、大阪市在住。

朝7時48分、御堂筋線心斎橋発・千里中央行き。 いつものように淀屋橋駅で乗客が雪崩れ込み、私は車両の中央、ドアとドアの間の死角に押し込まれた。 黒のタイトなペンシルスカートに、薄手のベージュストッキング。 今日に限ってブラジャーはレースの薄いものにしてしまったせいで、乳首が布地に擦れるたびに小さな電気が走る。

電車が発車して数秒。 背後から、確かな熱を帯びた手のひらが私の左尻に吸い付くように密着した。 最初は「混雑のせい」と言い聞かせようとしたけれど、次の瞬間、その手はゆっくりと、まるで私の形を記憶するように臀部の丸みをなぞり始めた。 指先がスカートの生地を滑り、割れ目のラインを正確に捉えて沈み込む。 布越しなのに、指の温度がダイレクトに伝わってきて、下腹部がきゅっと締まる。

(……だめ、動かないで……)

私は必死で前を向いたまま、つり革を握りしめる。 でも男は私の小さな抵抗すら楽しんでいるみたいだった。 今度は右手が右の太ももに這い上がり、内腿の柔らかい肉をゆっくりと撫で上げる。 ストッキングのナイロンが指の腹に擦れる微かな音が、自分の耳にだけ聞こえる気がした。

指が秘部の輪郭に到達した瞬間、私は息を詰めた。 男は焦らすように、クリトリスの少し上を往復し、決して直接触れずに周囲を円を描く。 そのたびに蜜が溢れて、下着のクロッチがじっとりと重くなっていくのが分かる。 自分で締めているのに、その締め付けが逆に快感を増幅させて、太ももが内側に震えた。

「ん……っ」

小さな吐息が漏れてしまい、慌てて唇を噛む。 男は私の耳朶に顔を寄せ、ほとんど触れていないのに熱い息を吹きかけた。

「……もう、糸引いてるよ。ここ」

その囁きと同時に、ようやく指が下着の縁をくぐり、直接、濡れた花弁に触れた。 ぬるりとした感触が指先に絡みつく。 男は中指と薬指をゆっくり開きながら、私の最も敏感な突起を挟み込むようにして上下に擦り始めた。 ゆっくり、しかし確実に。 まるで私の反応を一つ一つ味わうように。

膝がガクガクと震えだす。 私は必死で腰を引こうとするけど、後ろから男の腰がぴったりと密着してきて、逃げられない。 その硬い膨らみが、私の尻の割れ目に食い込むように押し付けられていることに気づいた瞬間、頭が真っ白になった。

(こんな……知らない人に……こんなところで……)

なのに体は逆らえない。 男の指が中に入ってくる。 一本、二本。 ぬちゅ……ぬちゅ……と小さな水音が、自分の耳にだけ響く。 指が奥を掻き回すたび、子宮が疼いて、蜜がとめどなく溢れ出す。

私は自分で腰を微かに前後に揺らし始めた。 男の指をより深く迎え入れるように。 自分で腰を振っている。 満員電車の中で、見知らぬ男の指に犯されながら、自分から腰を振っている。

次の駅が近づく。 男は最後の仕上げのように、私のクリトリスを親指で強く押し潰しながら、中指を激しく出し入れした。

「――っ、んんんっ!!」

声は殺したつもりだった。 でも体は正直すぎた。 全身がビクビクと痙攣し、下腹部が熱く収縮を繰り返す。 一気に熱い液体が溢れ出て、太ももの内側を伝い、ストッキングをぐっしょりと濡らしていく。 膝が折れそうになり、つり革にしがみついてなんとか立っていた。

男は私の耳元で、最後に低く囁いた。

「また明日も……ここで待ってるから」

そして人の流れに紛れて、跡形もなく消えた。

電車が動き出す。 私はまだ小刻みに震えながら、太ももを強く閉じて立っていた。 下着はびしょ濡れで、ストッキングの内側を熱い蜜がゆっくりと伝い落ちていく。 スカートの裏地まで湿っているのが分かる。

あと五駅。 このまま降りるまで耐えられるか分からない。 頭の中は、さっきの指の感触、ぬるぬるとした水音、自分が腰を振ってしまった恥ずかしい事実、そして――

「また明日」という言葉が、頭から離れなかった。

私は自分の太ももを強くつねりながら、涙目でただ耐えていた。 でも、心の奥底では、はっきりと願ってしまっていた。

(……明日も、来てほしい)

下着の中は、まだ熱く、疼き続けたままだった。

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