人妻乱交体験談: 歓迎会の酔いからホテルで三人の青年に抱かれた夜

【第1部】夏の湿気に包まれた夜──39歳・美沙が迎えた新しい職場の宴

私の名前は美沙、三十九歳。
九州・福岡の住宅街の外れで、夫と高校生の娘と三人暮らしをしている。
けれど、この数年で夫の会社は不況に揺さぶられ、毎月の給料明細はため息しか呼ばなくなっていた。

「少しでも足しになれば…」
そう呟きながら、私はパートに出ることを決めた。
久しぶりの社会との接点。心は期待よりも緊張に覆われ、女としての自分を意識するのは、もう何年ぶりだっただろう。

新しい職場は天神にある小さな事務所。社員は十数名、若いアルバイトも多く、年齢を重ねた私にはどこか場違いなほどの活気があった。
そして初勤務を終えたその夜、私のために歓迎会が開かれることになった。

夏の湿気を含んだ夜気の中、居酒屋の引き戸を開けると、香ばしく焼けたホルモンの匂いと、冷えた生ビールの泡立つ音が押し寄せる。
「美沙さん、こちらどうぞ!」
明るい声に促され、私は長いテーブルの端に座る。差し出されるグラス、注がれるビール。お酒に弱い私が、一口ごとに頬を染めていくのを、隣の若いアルバイトの視線が捉えているのを感じた。

「大丈夫ですか? ちょっと顔が赤いですよ」
彼の指がグラスを支えるとき、わずかに私の手に触れる。
ほんの一瞬の接触。けれど、その熱が皮膚を伝って心臓まで届いたようで、私は小さく震えた。

夫以外の男の体温を意識したのは、いつ以来だろう──。
焼き鳥の煙と笑い声に包まれた喧騒の中、私は自分の中で失われていた“女”の感覚が、静かに息を吹き返していくのを感じていた。

【第2部】路地裏に漂う熱──青年たちの指先に絡め取られて

二次会に誘われたとき、断る言葉は喉の奥で消えた。
「送りますよ、美沙さん」
笑顔で差し出された手に支えられるまま、私は三人のアルバイト青年たちと夜の街を歩き出した。
酔いで重くなった身体は、まるで彼らに預けるためにあるかのように揺れる。

繁華街の灯りが遠のき、静かな路地に入ると、湿ったアスファルトの匂いが立ちのぼる。
「ちょっと休みましょう」
そう囁かれ、背を壁に預けた瞬間──私の背中を撫でる指先が、必要以上に長く留まった。

「美沙さん、暑くないですか?」
耳元に落ちる低い声。頬に熱が走り、返事を探す間もなく、背中に触れていた指がブラのホックを探り当て、カチリと外す音がした。

「あ…だめ…」
酔いで弱々しい否定は、すぐに別の青年の手にかき消される。
臍の下に置かれた掌が布越しに円を描き、じわじわと熱が広がっていく。腰が勝手に反応し、小さな震えが伝わってしまう。

「美沙さん、きれい…」
正面の青年が腰を抱き寄せ、指先がスカートの裾を押し上げる。太腿の内側に触れられた瞬間、ぞわりと粟立つ感覚が駆け上がり、思わず膝が折れた。
背後から支えられているのに、逃げ場はなく、身体は彼らに委ねられてしまう。

「やめて…お願い…」
震える声。だが、布越しに乳房を強く揉まれた瞬間、息が詰まり、喉から押し殺した吐息が漏れ出す。
「ん…っ…」
それは甘い音となって夜気に溶け、青年たちの目をさらに熱くした。

──気持ち悪さと快感がせめぎ合う。
理性の声は霞み、酔いと熱の狭間で、女としての身体だけが正直に反応していた。

【第3部】ホテルの一室で入り乱れる夜──背徳の悦びに沈む人妻

鍵のかかる音が背後で鳴り、薄暗いビジネスホテルの部屋に沈黙が広がった。
次の瞬間、その沈黙は若い熱気に塗り替えられる。ベッドに押し倒された私は、三つの影に覆われ、息を呑む間もなく唇を奪われた。

「んっ…んん…」
アルコールの匂いと若さに溢れた舌が強引に絡みつく。舌先を押し返そうとした唇はすぐに開かされ、甘い唾液が口腔を満たす。
胸元では、別の掌がブラの隙間から乳房を引き出し、尖り始めた先端を舌で転がす。

「美沙さん…柔らかい」
囁きが耳元を震わせ、同時にもう一人の指が下着を押し分け、濡れた奥を撫でた。
「こんなに…熱いじゃないですか」
羞恥で喉が焼ける。それでも腰は抗えず、小さな波に揺られるように動いてしまう。

やがて私はベッドの上で四つ這いにされ、後ろから突き上げられるリズムに喘ぎ声を零す。
「だめ…そんな深く…あぁ…っ」
突き上げのたびに乳房が揺れ、前に座る青年の熱が眼前に突き出された。
無意識に唇が開かれ、そこに口を塞がれる。
「ん…むぐ…んっ」
奥まで咥え込むたび、背後からの律動と口内の重さが重なり、全身が痙攣する。

「美沙さん、腰が…止まらないですよ」
後ろの声に、私は理性を失い、自ら腰を上下させてしまっていた。
騎乗位に組み替えられ、青年の胸の上に跨がると、内側で擦れ合う快感に、酔いで霞んだ視界が白く弾ける。
「やぁ…っ、だめ…これ以上…っ」
喘ぎは途切れ、背筋を反らすたびに汗が髪を伝う。

その横では、もう一人の舌が私の乳首を強く吸い上げ、指がもう片方を摘み弾く。声にならない声が喉を震わせ、腰の動きは止められない。

「もっと…ください…」
いつの間にか自分がそう囁いている。
若い三人の欲望に挟まれ、口唇も胸も腰も同時に責め立てられる。
──ベッドの上で幾重もの快楽が交錯し、私は絶頂の波に何度も呑み込まれていった。

最後に崩れ落ちるように仰向けになると、乱れた髪と濡れた太腿の間で、まだ消えぬ熱が脈打っている。
三人の視線を受けながら、羞恥と背徳と悦びが渦巻き、私はもう女としての理性を完全に手放していた。

まとめ──人妻乱交体験談が刻んだ、消えない背徳の疼き

翌朝、ホテルのシーツの感触と汗の匂いに包まれて目を覚ましたとき、昨夜の光景が夢なのか現実なのか、しばし判別できなかった。
けれど出勤した職場で三人の青年に馴れ馴れしく肩や腰に触れられた瞬間──あの夜が確かに現実だったことを思い知らされた。

夫の収入減から始まったパート勤務。
歓迎会の酔いに身を任せ、ホテルの一室で三人の若い欲望に抱かれた夜。
私は必死に理性を手繰り寄せようとしながらも、結局は快楽の渦に沈み、何度も絶頂に攫われた。

「どうしてあんなにも震えてしまったのだろう」
羞恥と悦楽が入り交じる問いは、今も答えを持たないまま、胸の奥で疼き続けている。

人妻であり母である私の身体に深く刻まれた、背徳と乱交の記憶。
それは禁じられた夜にだけ芽吹く甘美な刻印となり、これからも私を密やかに揺らし続けるだろう。

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