人妻 禁断の義父体験談|孤独と欲望に堕ちた背徳の夜【全て実話】

【第1部】夫のいない夜と疼き出す身体──孤独に支配される三十四歳の私

私は 真理子、三十四歳。
結婚して七年。子どもはいない。夫の隆司(たかし)は三十六歳、大手メーカーのエンジニアとして海外へ単身赴任してしまった。期間は一年から二年ほどの予定──短いようで長い。

最初の数日は仕事に没頭して気を紛らわせていたが、夜ひとりでベッドに横たわると、夫の匂いの消えたシーツが余計に寂しさを募らせた。
「……あの人、今頃何をしてるのかな」
眠れない夜が続き、気がつけば指先が下着の中に忍び込んでいた。初めは驚きと羞恥で息を止めた。けれど、一度知ってしまえば抗えない。

夫がいた頃は「求められる側」でしかなかった私が、自らの欲望に火を点けるようになるなんて。
胸の尖りを確かめ、下腹部を擦りながら息を荒げ、最後は泣きそうな声で絶頂を迎える。──そんな夜が習慣になっていった。

孤独が続く中、ある日義父から食事の誘いが届いた。
「久しぶりにどうだ、真理子さん。旨いものでも食べよう」
夫の父、和彦は五十六歳。元教師で、今は地域の団体に関わりながら悠々自適の生活を送っている。背筋は伸び、無駄肉のない体躯。声は低く落ち着きがあり、年齢以上に精力的な雰囲気をまとっている。

割烹の個室で差し向かい、和彦は昔と変わらぬ気さくな調子で笑った。
「隆司は元気にしてるか?」
「ええ、仕事ばかりで……」
酒が進むにつれて、会話は夫婦生活や“夜のこと”に及んでいく。
「毎晩だったんだろう? あいつは昔から強欲だからな」
義父の口から放たれた言葉に、思わず視線を落とした。頬が赤くなるのを隠せなかった。

──そのときだった。和彦の視線が、まるで私の内側を覗き込むように絡みついた。
「真理子……その顔、まるで欲を我慢している女の顔だ」
言葉に胸がざわめいた。背徳の予感に、心臓が早鐘を打ち始めていた。


【第2部】唇を塞がれた瞬間──抗えぬ愛撫と濡れの連鎖

会計を終え、立ち上がったときだった。
突然、和彦の腕が私の肩を抱き、唇を強く重ねてきた。
「……っ!」
驚きと同時に、久しぶりの男の体温に膝から力が抜けていく。

唇の奥で舌が絡み合い、口腔を隅々まで探られる。まるで封じ込められていた欲望を暴かれるように、全身が痺れる。
「やめなきゃ……お義父さん……」
掠れた声は、抗いではなく熱の混じった吐息になっていた。

和彦の手が腰を強く抱き、もう片方はスカートの裾を捲り上げる。下着越しに秘部をなぞられた瞬間、声が零れた。
「ああっ……!」
その濡れた感触を確かめるように、彼の指先は布地を押し分け、直接触れてくる。襞を撫で、指を滑らせるたびに腰が震えた。

「真理子……濡れてるな。夫より正直だ」
低く囁かれると、羞恥と欲望が同時に込み上げ、目尻に涙が滲んだ。
店を出ると、そのままラブホテルへと連れて行かれた。拒む言葉は頭の中で渦巻いたが、足は止まらなかった。

部屋に入るなり、再び唇を貪られる。背中を壁に押し付けられ、指先は下着を剥ぎ取る。
「……いや……だめ……」
口でそう言いながら、身体は抗えずに開かれていく。

ベッドに押し倒され、巧みな愛撫が始まった。胸の尖りを吸い上げられ、乳首を舌で転がされる。下腹部は焦らすように撫でられ、絶頂寸前で寸止めされる。
「焦らすな……お願い……」
切なさに声を震わせる私を見て、和彦は笑んだ。
「言葉にしてごらん。欲しいと」
「……欲しい……あなたが欲しい……」
耐えきれず告げた瞬間、義父の瞳が炎のように光った。


【第3部】絶叫と涙の果て──背徳の肉体に沈む人妻

次の瞬間、和彦の逞しいものが私の奥深くを貫いた。
「──あぁっ!」
全身が跳ね上がり、喉の奥から叫び声が漏れる。

突き上げられるたびに、羞恥も理性も溶けていく。
「もっと……もっと突いて……!」
自ら腰を動かし、獣のように欲望をぶつけ合った。

背後から抱きすくめられると、四つん這いの体勢にされ、腰を掴まれた。
「いや……だめぇ……!」
激しい衝撃が何度も奥を突き抜け、髪が乱れ、汗が背を伝う。
「俺の女だ……声を上げろ」
「……あぁっ……私……もう……っ!」

何度も絶頂に追い込まれ、意識が飛ぶほどに果てていく。涙が溢れ、声にならない喘ぎが室内に響いた。
やがて背中に熱い流れが滴り、和彦が低く囁いた。
「真理子……お前はもう俺の女だ」
その言葉に頷いた瞬間、禁断の扉は完全に開いてしまった。


まとめ──人妻が背徳に堕ちるとき、孤独は蜜へと変わる

夫の不在、孤独、そして義父という禁断の存在。
それらが絡み合ったとき、理性は容易に崩れ去り、人妻は女としての欲望に溺れる。

──背徳は罪でありながら蜜でもある。
罪悪感があるほど快楽は深く、女は炎のように燃え上がる。
これは、ひとりの人妻が禁断の関係に堕ち、もう戻れないほどに濡れてしまった体験談である。

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