【第1部】清楚で美しい義母の姿に乱されていく日常
妻の母・沙蘭さんは、誰もが振り返るような女性だった。四十八歳という年齢を感じさせないほどに整った姿。すらりとした首筋から肩へ流れる線、腰のくびれに続く豊かなヒップライン。清楚な装いの奥に隠された女性的な艶めきが、常に僕の目を釘付けにした。
その日も、廊下を歩く彼女の姿に思わず呼吸を止めてしまった。浴衣の合わせから覗く鎖骨、張りを失わない胸の輪郭。しかも下着をつけていないのだろう、布越しに浮かび上がる乳首の硬さがはっきりと見えてしまう。
「どうかした？」
ふと視線を感じたのか、振り向いた彼女が微笑む。清楚さと母性を感じさせるその笑みは、同時に僕の心をえぐる。喉が渇き、言葉を失った。
夜になれば、さらに残酷な誘惑が待っている。父と彼女の交わりの声が、壁一枚を隔てて漏れてくるのだ。
「……あぁ……もっと……」
「沙蘭……いい……」
喘ぎと囁きが混じり合うたび、僕の全身は熱に包まれる。シーツを握りしめ、目を閉じても、彼女の声は耳の奥を震わせる。気がつけば、僕は無意識のうちに自分を慰めていた。夜ごと繰り返される自慰は、欲望を鎮めるどころか、むしろ義母への渇望を増幅させ、僕の学業も生活も蝕んでいった。
「……どうにかしなければ」
そう心で呟きながらも、身体は抗えない。僕はすでに、彼女なしでは眠ることすらできないほどに狂わされていた。
【第2部】禁断の導き──清楚な義母の微笑と濡れる予兆
ある晩、月明かりが畳に白い影を落とすころ、僕はついに義母の部屋の襖を開けた。静寂を切り裂く心臓の鼓動。隣では父が眠っている。その危うさが、僕の理性をかき消していく。
布団の中で横たわる沙蘭さんが、ゆっくりと目を開いた。
「……来ると思っていたわ」
囁く声は驚きよりも、むしろ受け入れるような響きを帯びていた。
「あなたの視線……毎日感じていたの。夜、壁の向こうで震える気配も」
彼女の言葉に喉が焼ける。隠してきた欲望が、すべて見透かされていたのだ。
沙蘭さんは浴衣の合わせをほどき、そっと僕の手を導いた。指先が胸に触れた瞬間、驚くほどの弾力と熱が返ってきた。乳首は硬く主張し、僕の掌にぴたりと吸い付いてくる。
「……触れてほしいの、ずっと……」
声は震え、瞳は濡れていた。清楚な微笑の裏に、こんな欲望が隠れていたのかと思うと、理性は完全に崩壊した。僕は唇を重ね、彼女の吐息を吸い取った。
「んっ……だめ……隣に……お父さんが……」
言葉とは裏腹に、彼女の腰は小刻みに動き、僕を求めていた。
【第3部】清楚さを裏切る悦び──絶頂に溺れた二人の夜
畳に敷かれた布団の上で、二人は絡み合った。浴衣ははだけ、月明かりに照らされた沙蘭さんの身体は、年齢を超えた美の象徴のように艶やかだった。白くなめらかな肌に汗が光り、乳房は揺れ、乳首は硬く天を突いていた。
「……見られてるみたいで……もっと感じるの……」
彼女の声は抑えきれず、唇で塞いでも喘ぎは洩れ出す。
腰を重ねるたび、畳が軋み、布団が乱れる。
「あっ……だめ……もう……聞こえちゃう……」
その声こそが、僕をさらに深く突き動かした。
清楚で美しい義母が、汗に濡れ、恥じらいながらも悦びに身を任せる姿。爪が僕の背に食い込み、身体は痙攣し、声は夜を切り裂く。
「……だめ……だめぇ……もう……イッちゃう……」
その瞬間、僕らは同時に絶頂に達した。白い光に包まれるような衝撃の中で、禁忌も理性も吹き飛んでいった。
畳の上に倒れ込み、乱れた呼吸を重ねながら、彼女は僕の頬に触れた。
「……こんなに求められて……嬉しかったの」
その言葉が胸に残り、僕はただ彼女の髪に顔を埋めた。
まとめ──清楚な美の奥に潜む背徳の悦び
沙蘭さんは、清楚で美しい義母として尊敬される存在だった。しかしその裏に潜む情欲を知ってしまった今、僕はもう以前の自分には戻れない。
無防備に歩く姿、透ける乳首、そして夜ごと漏れる喘ぎ声。それらはすべて、僕を狂わせるための導きだったのだろうか。
禁断の夜を経て、彼女はただの「妻の母」ではなくなった。清楚な美と背徳の悦びを同時に宿す女として、僕の本能を永久に支配する存在となったのだ。
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