39歳人妻と24歳青年の背徳体験談|窓際で貫かれた午後、見られている錯覚に濡れた秘密

【第1部】人妻と年下青年の危うい逢瀬──名前を呼ばれるたび疼く心と体

私は39歳。名前は麻衣子
夫とはここ数年、ほとんど触れ合いがない。日々の暮らしは整っているのに、夜の渇きだけが埋まらない。そんな時、偶然再会したのが、友人の息子の同級生だった拓真。24歳の大学院生。笑うとまだあどけなさが残るのに、目の奥に潜む獣のような衝動が、どうしようもなく私を惹きつけた。

最初は軽い食事のつもりだった。街中のビストロでグラスを合わせる。けれど、周囲の視線が私を突き刺す。
「年齢差、丸見えよね」
そんな心の声を抑えながら、フォークを持つ指先が震えた。

「麻衣子さん、もう帰りましょう」
拓真は笑いながら、テーブルの下で私の手を握りしめる。
「周りなんかどうでもいい。俺、ずっと我慢してたんです」
その一言で、私の胸の奥に隠してきた欲望が音を立てて崩れ落ちる。

ホテルのドアが閉まった瞬間、息が詰まるほどの緊張が一気に弾けた。鏡越しに見た私の頬は、既に熱で上気していた。


【第2部】飢えた獣の律動──抑えきれない衝動に濡れて

「もう待てない」
その言葉と同時に、私はベッドへ押し倒される。シャワーも前戯もなく、拓真の熱がいきなり私の奥を貫いた。朝から疼いていた身体は、抗う間もなく溶けていく。

「だめ…そんな急に…ああっ…!」
シーツを握る指が震える。けれど声は止められない。腰を突き上げられるたび、理性の薄皮が剥がれていく。

汗に濡れた胸を舌でなぞられると、息が詰まりそうになる。
「声…抑えられないんですか?」
彼が挑発的に囁く。その瞬間、私の喉から甘い悲鳴が溢れた。

一度絶頂に達した後、二人で浴びたシャワーは、むしろ二度目の炎の火種になった。
濡れた肌を重ね合いながら、拓真は余裕を取り戻した獣のように、私を翻弄する。背を反らされ、腰を掴まれ、体位を変えられるたびに、私は新しい自分に目覚めていく。

「もっと、奥まで欲しいの…」
気づけば、心も体もすっかり彼の支配下にあった。


【第3部】窓際の背徳──見られている錯覚に溺れる女

拓真は私の腰を抱きかかえたまま、立ち上がる。繋がったまま歩き、カーテンを開け放つ。
「やめて…だめよ、見えちゃう…!」
隣のオフィスビルには、仕事に追われる人々の影。誰かの視線が、このホテルの窓際にいる私を見つけてしまうかもしれない。

「見られてるかも…って、興奮してるんですよね?」
耳元でそう囁かれた瞬間、全身が痺れた。羞恥と恐怖と背徳感が、ひとつに絡み合い、私を高みに引き上げる。

「いや…でも、あぁ…だめぇっ…!」
窓に突いた掌が汗で滑りそうになる。背後からの突き上げに、絶頂が何度も波のように押し寄せ、脚が痙攣する。
窓ガラスに映る自分の顔は、女として剥き出しの表情を晒していた。

最後の深い突き上げと共に、拓真は熱を注ぎ込む。
「麻衣子さん…もっと、欲しいです」
荒い息の合間に吐き出されたその声が、胸をさらに熱くする。

私は彼の腕に抱かれながら、窓際に崩れ落ちた。外の街は何も知らない顔で動き続けている。けれど私たちの世界は、今確かに狂おしいほど燃えていた。


まとめ──若い彼に抱かれた窓際の記憶は消えない

筋肉痛の身体を抱えながら、私は思う。
「もう無理」と言いながら、心の奥ではまだ続きを望んでいる。

15歳年下の彼に抱かれ、窓際で見られるかもしれない快楽に震えた午後。
その記憶は、私の中で燻り続ける。
人妻でも、母でもなく──ただ一人の女として存在したあの瞬間。
もう二度と消えない、私の秘密の官能体験。

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